アメリカ心臓協会の食生活指針
アメリカ心臓協会の食生活指針(American Heart Association Dietary Guidelines)は、2000年10月に公表。アメリカ人が健康的な食習慣を確立できるように設計されています。この食生活指針に従うことで、心臓病を引き起こす主な要因、すなわち、高血中コレステロールや高血圧、肥満を抑えることができるとしています。
四つの達成目標
- 健康な食事
- すべての主要な食品群から成るバランスのとれた食事を心がけよう。とくに、色々な果物、野菜、穀類(全粒穀物を含む)が重要。無脂肪・低脂肪の製品、魚、豆類、鶏肉や赤身肉も活用すると良い。
- 健康な体重
- 健康を助け、消費カロリーと摂取カロリーのバランスがとれる程度に運動を続ける。減量が目的なら、消費カロリーが摂取カロリーを超えるように。また、高カロリーで栄養の少ない食べ物、例えば砂糖のようなものは制限しよう。
- 適切なコレステロール値
- 飽和脂肪酸とコレステロールを多く含む食品を制限。代わりに穀類と不飽和脂肪酸(野菜、魚、豆類、ナッツに含まれる)を摂る。一般に、コレステロールは一日300mgに制限。また、トランス脂肪酸を制限する。これは、マーガリンやクッキー等、部分的に水素添加された植物油を含む食品にある。
- 適切な血圧水準
- 食塩の摂取は一日6g以下に制限。飲酒する場合は、女性は一日一杯、男性は一日二杯を超えないように。
継続は力なり
この食生活指針は、毎食すべてを守らねばならないというものではありません。重要なのは、この指針を食習慣全体に適用して、少なくても数日間は続けることです。